網走監獄を目指して道東旅行へ!下道ドライブで各地を巡る【旅行記】

2026年8月9日(日) 9時45分 更新

網走監獄を目的の一つとして道東旅行へ出発した。ゴールデンカムイを観て期待を高めつつ、下道ドライブで各地を巡った道中を記録する。

今年は道東へ旅行に行こうと計画していた。

その中でも行ってみたかったのが博物館の網走監獄。ネットで網走監獄について知れば知るほど、実際に見てみたいと思うようになった。

今年は1月に広島旅行をして散財しているので、お財布の引き締めも考えなければならない。その点でも道内を車で巡る旅行ならちょうどいいと思った。

網走には友人もいるので、タイミングが合えばいろいろ案内してもらいたい。向こうにプロフェッショナルがいるんですよ笑

 

 

ゴールデンカムイを観てから網走へ

映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」が2026年3月13日に公開されるので、これは絶対に観たい!!

網走監獄へ行く前に映画を観ておけば、実際に観光するときの楽しみも増える。

そして実際に映画を観に行ってきた。面白かった!

続編を匂わせるシーンもあったので今後にも期待したい。

そして映画を見てから数ヶ月が経ち、いよいよ道東旅行の時期に。

 

1日目

下道で道東へ向かう

十勝平野(日勝峠)

道東まではドライブがてら下道で向かうことにした。

十勝平野へ向かう峠を走っていると、道中にレーパトがいた。対向車のパッシングに救われた場面もあったが、スピードは普通だと思いますよ!?

スイートポテト

帯広では初めてスイートポテトを買って食べた。

せっかくなので大きいものを選んだものの、さすがに欲張りすぎた。食べながらこのサイズにしたことを少し後悔した。

 

足寄と陸別へ

あしょろ銀河ホール21

陸別町 日本一寒い町

その後は道の駅あしょろ銀河ホール21に到着し、トイレ休憩を取った。

さらに「日本一寒い町」で有名な陸別にも立ち寄り、道の駅を巡りながら道東を進んでいく。

 

美幌の老舗ホテルで一休み

美幌の旅館 青葉荘

その後は美幌に到着し、老舗ホテルの青葉荘で一休みすることにした。

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ホテルにはタバコに関する注意書きがあり、その雰囲気から昭和を感じられてエモかった。

峠の湯びほろ 夕食

ホテルで休んだあとは峠の湯びほろへ向かい、夕食をとってから温泉に浸った。

温泉に浸かったあとは網走にいる友人と北見で久しぶりに会った。同級生ということもあっていろいろ話が弾み、楽しい時間を過ごせた。

その後は美幌まで戻り、この日はぐっすり眠ることができた。

 

2日目

旅館のおいしい朝食を食べて出発

青葉荘のおいしい朝食

翌朝は旅館の美味しい朝食を食べてからホテルを出発した。

安い金額で朝食まで付いていたので、とてもよかった。老舗旅館も泊まる候補として全然悪くないと感じたね。

美幌峠

その後は美幌峠を攻めることにした。

やはりドライブ好きとしては峠を運転するのがとても楽しい。道東までドライブしてきたのに、次の日もまたドライブするなんて今だから楽しめることだと思う。最高だ!!

 

硫黄の煙が立ち上る硫黄山へ

硫黄山

阿寒摩周国立公園にある硫黄山も見に行ってきた。

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近づいていくと硫黄の臭いが漂い、写真のように黄色くなった場所から煙がモクモクと立ち上っている。かなり近くまで行けるので、遠くから眺めるだけではなく間近で見られるのも面白いところだった。

あれだけ煙が出ているのを見ると、触ったら絶対ヤケドするだろうなと思う。

ここでは熊鈴を持って歩いている人もいたので、やはりクマが出る可能性はあるのだろう。そんなことを考えていたものの、もし本当に目の前に出てきていたら、そのときの自分は何もできなかったが。

 

もう一度行きたいと思った摩周湖

摩周湖

摩周湖

その後は摩周湖にも立ち寄った。

実際に目の前で見ると景色がとても綺麗で、今回の道東旅行の中でも印象に残る場所だった。

ここはもう一回行きたい。

 

「神の子池」と「天に続く道」へ

神の子池の説明

神の子池が綺麗

その後は「神の子池」へ向かった。

実際に目の前で見ると池がとても綺麗で、道東まで来たからこそ見られた景色の一つだった。

天に続く道 スタート地点

天に続く道

続いて向かったのが「天に続く道」だ。長い直線道路がどこまでも続き、その先が天まで伸びているように見えることから、この名前が付いたらしい。

実際に走ってみると、とにかく直線の長さが印象に残る道だった。この日はちょっと曇り空で見えづらいけど、これが天に続くという表現で捉えるといいのかもしれない。

 

いよいよ知床へ

知床世界遺産センター

その後はいよいよ知床に到着した。

知床といえば、やはりクマの存在が頭に浮かぶ。ほかの地域と比べても見る確率は高くなると思うが、そもそも北海道にいる以上は知床でなくてもクマに遭遇する可能性はある。

知床世界遺産センターでヒグマについて学ぶことができた。

SUNSET Shiretoko(旧 知床夕陽のあたる家 ONSEN HOSTEL)

この日は知床に来たタイミングから雨が降り続いていた。知床世界遺産センターからホテルへ。

SUNSET Shiretokoホテルから見た景色

せっかく知床まで来たので少し惜しい気持ちはあったが、翌日からが本番なのでそこまでダメージはない。むしろホテルの居心地がかなりよく、15時過ぎからずっと休憩していた笑

ここまでかなり車を走らせてきたこともあり、この日は知床でゆっくり過ごす日になった。

 

3日目

知床公園

前日に降り続いていた雨は止んだものの、この日は曇り空となった。

向かったのは知床国立公園。ここでは誰でも利用できる展望台の高架木道を歩いてみることにした。

 

ヒグマの生息地を歩く高架木道

展望台 高架木道

ヒグマの目撃情報

高架木道には電気柵が設けられており、ヒグマによる被害を受けないようになっている。

とはいえ、ここはヒグマの生息地だ。実際にヒグマを目撃したという情報も出ていたので、どこかにいる可能性を考えながら歩くことになった。

高架木道

シカ

高架木道を進んでいるとシカを見かけた。ヒグマもどこか近くにいるんだろうなと思っていたが、姿を見ることはできなかった。

ただ、森林の方からヒグマの鳴き声にも聞こえる音が聞こえてきた。

知床へ行く前からYouTubeでヒグマの鳴き声を聴いていたこともあり、それにかなり近い音だったので印象に残った。もしかすると森林のどこかに潜んでいたのかもしれない。

まあ、普通に鳥だった可能性もあるけどね。

 

霧に包まれた高架木道

高架木道を折り返して歩こうとした頃、一気に周囲が霧に包まれて先がまったく見えなくなった。

行きはまだ視界がよく、周囲の景色や動物を見ることができたのでよかった。帰りまで霧が出ていなければまた違った景色だったと思うが、これはこれで知床らしい雰囲気を感じられた。

 

誰もいない道を知床大橋へ

知床国立公園の高架木道を満喫したあとは、知床大橋へ向かうことにした。

最初から明確に目的地を決めていたというより、「行けるところまで行ってみよう」くらいの感覚で車を走らせた。

知床国立公園には多くの観光客がいたが、知床大橋方面へ進むと一気に人の気配がなくなる。そちらへ向かう人はほとんどおらず、すれ違った車も2台ほどだった。

知床大橋までは約10kmほど、細くてガタガタした悪路を走ることになった。

周囲にほとんど人も車もいないうえ、いつヒグマが出てきてもおかしくない場所を走っている感覚があり、運転中はかなりドキドキした。

以前に軽トラがヒグマに襲われる映像を見たこともあり、もし目の前に現れたらスピードを出して逃げるしかないと思っていた。

結局ヒグマを見ることはなかったが、小さな動物やシカの姿は見かけた。獣臭のようなものは自分にはまったく分からなかったものの、この場所ならヒグマがいつ出てもおかしくないと思うわ。

知床大橋手前の通行止め

Googleマップ

そして知床大橋まで残り約650mというところで通行止めに当たり、最後まで行くことはできなかった。

それでもかなり近くまで行けたので満足している。休んでるシカ

周囲には本当に車がほとんどいないので、車から降りたときも常に少し怯えていた。昼間でもこの感覚だったので、ここを夜に走るのは自分には無理である。

帰りも何事もなく、安全に戻ることができた。

 

快晴の知床峠へ

知床峠(展望台)

続いて向かったのは知床峠。

羅臼町看板

斜里町看板

知床峠展望台まで上がると、羅臼と斜里が切り替わる場所を見ることができた。それまで曇り空が続いていたのに、この場所だけは快晴で驚くほど天気がよかった。

やはり頂上付近だからだろうか。

展望台から見る景色

展望台から見る景色

そして知床峠は、景色だけではなく走ること自体が楽しい。クネクネと続く峠道を車で走っているだけで気分が上がり、ドライブスポットとしてかなり好きな場所になった。

ここはまた走りに来たい。

 

羅臼方面も行けるところまで走る

日本最北東突端地

知床峠を越えたあとは羅臼方面へ向かい、今度は日本最北東突端地まで行ってみることにした。

この先行き止まりの看板

車でドライブがてら行けるのはここまで。

この頃にはガソリンもかなり少なくなっていて、残量を気にしながらハラハラして走っていた。それでも引き返すより、行きたいと思っていたギリギリのラインまで攻めてみたかった。

結果的にそこまで走ることができたので、かなり楽しかった。

知床まで来て、さらにその先まで自分の車で走る。こういう少し無茶したくなる感覚も、ドライブ旅行の面白さなのかもしれない。

ここまで走ったら、あとは網走へ直行する!!

 

中標津で一度休憩

cafe&kitchen MOONの牛ホホ肉のシチュー

網走へ向かう途中、中標津に寄ってお昼ご飯を食べることにした。

入ったのは「cafe&kitchen MOON」というカフェ喫茶店。そこで牛ホホ肉のシチューを食べたが、とても美味しかった。

ここまでかなり車を走らせてきたので、こうして落ち着いてご飯を食べられる時間もありがたい。一度しっかり休んでから、また網走へ向かうことにした。

 

ようやく今回の目的地、網走へ

一休みしたあとはガソリンを入れ、ここまでの道中ですっかり汚れていた車を洗車しに行った。

長い距離を走ってきた車も少し綺麗になり、ここからようやく今回の旅の目的地である網走へ向かう。

そしてついに網走へ到着した。

網走ホテルチェックイン404号室!?

ホテルにチェックインすると、なんと部屋は404号室だった。

これは自分にとって少し気分が上がる部屋番号である。404といえば「このページは存在しません」を意味するNot Foundエラーの番号だから笑

まさか旅行先のホテルで404号室になるとは思わなかった。

ホテルのスタッフさん、マジで親切にしてくれてありがとう!!

また次泊まりに行く機会があれば、網走セントラルホテルを選びたい。

 

夜は友人と網走の街へ

ホテルで一休みしたあとは、夜から友人と網走の街を楽しむことにした。

実際に網走で生活している友人からいろいろな話を聞くことができ、普段観光で訪れるだけでは分からないような生活の話まで聞けたのが面白かった。

ここまでドライブ中心だった道東旅行も、網走に着いてからは少し違った楽しみ方になってきた。

 

4日目

能取岬とピラオロ展望台へ

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この日もいつも通り、ドライブがてら能取岬へ向かった。

能取岬周辺を走ったあとは、近くにあるピラオロ展望台にも立ち寄った。

そこから見える海の景色はかなりの絶景だった。ただ、自分としたことがその景色を写真に残していない。

あとから振り返ると、こういうときに限って撮っていないのが少し残念である。

 

ひたすらドライブを楽しんだ一日

この日は1日中かなりの距離を走り、道東でのドライブを存分に楽しんだ。

ここまで来ても結局やっていることはドライブなのだが、それだけ走ってもまだ楽しめるのだから自分らしい旅行だったと思う。

そして、このまま一日が終わると思っていた。

まさか夜になって心霊スポットへ行くことになるとは、このときは思いもしなかったが笑

 

5日目

網走監獄敷地内の池

いよいよ今回ずっと行きたかった網走監獄へ向かった。

この日は気持ちよく涼しい晴れた天気に恵まれ、観光するにはちょうどいい一日となった。

 

ついに網走監獄へ

ようこそ網走監獄へ

入口には「ようこそ網走監獄(博物館)へ」と書かれた案内板がある。

ゴールデンカムイでチラッと見た網走監獄を、ついに自分の目で見ることができる。

監獄食堂

網走監獄のチケット売り場

まずは監獄食堂で昼食をとり、少しゆっくりしたところでチケットを購入した。

いよいよ網走監獄の門

網走監獄の看守

網走監獄の看板

中へ入ると門のところには、昔の看守の格好をした模型の人物が立っている。その近くには網走監獄と書かれたものもあり、ここまで来た実感が一気に湧いてくる。

 

昔の囚人生活を見る

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監獄の中を見て回っていると、当時ここで生活していた囚人たちの環境について考えさせられる。

昔は今ほど暑くなかったとはいえ、この環境で夏や冬を過ごすのは相当苦しかっただろうなと思う。

 

網走監獄といえば中央見張所

中央見張所

網走監獄といえば、やはり中央見張所から眺めるこの光景ではないだろうか。

複数の舎房を一か所から見渡せる独特な造りで、ゴールデンカムイの網走監獄襲撃編でもこの場所のシーンはかなり見応えがあった。

実際にその場所へ立つと、映画で見ていた光景を自分の目で見ている感覚があって面白い。

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脱獄を試みる囚人

天井を見上げると、脱獄を試みている囚人の姿もある。どうやってあの狭い隙間を抜けてきたのか気になるところだ。

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こんな空間に毎日いたら気がおかしくなりそう。

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風呂場を見ても監視の目が常に行き届くようになっており、どこにいても自由とはほど遠い生活だったことが分かる。

先ほどは相当苦しい環境だっただろうと思ったが、相手はなんと言っても囚人である。そう考えると、これくらい厳しい環境になるのも仕方ないのかもな。

囚人生活の様子を一通り見たところで、網走監獄を後にした。

実際に見てみると興味深い場所だったので、気になる人は一度行ってみるといい。

網走監獄をいろいろと説明してくれた友人に感謝!

網走の海

この日も満喫した1日となった。

網走監獄ありがとう!!

 

6日目

これで道東旅行もついに最終日。

いろいろな場所をドライブして観光し、今回の旅では道東を思う存分楽しめたと思う。

 

最後に北海道立北方民族博物館へ

北海道立北方民族博物館

帰路につく前に少し時間があったので、最後に北海道立北方民族博物館を訪れることにした。

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北海道にいるとアイヌ文化に触れる機会もあるが、ここでは実際の展示物を見ながら、その文化を感じることができた。

旅の最後にこうした場所へ立ち寄れたのもよかったと思う。

 

最後に

これで今回の道東旅行記は終わり。

各地をひたすら車で走り、景色を見て観光しながら、最後にはずっと行きたかった網走監獄も実際に見ることができた。

またいつか網走や知床へ訪れることがあれば、そのときもきっと楽しいドライブを目的に車を走らせると思う。

それくらい今回の道東は、また走りに来たいと思える場所だった。

ただ、冬となると話は別である。

道東の冬道を運転するのはちょっと怖いので、さすがにその時期はあまり行きたい気持ちにはならないが笑


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