自由掲示板を運営していた当時の記録【アーカイブ】
2026年3月1日(日) 1時30分
自分が自由掲示板を運営していた当時の記録です。2018年から2021年にかけての投稿数の推移、Twitter(現「X」)で呼びかけた経緯、ユーザー登録制へ切り替えた理由、存続の危機と転機までをまとめます。
自由掲示板を運営してた記録
この記事は自分が自由掲示板を運営していた当時の記録です。後から読み返したときに当時の状況が分かるよう、投稿数の推移と大きな方針変更を中心にまとめます。
自由掲示板は2018年に開始していて、2021年1月5日時点で3周年という節目になりました。
検索に載らずTwitterで呼びかけた時期
開始当初はGoogleの検索エンジンに登録されないことや、誰の目にも触れない状況が続きました。そこで自分からTwitter(現「X」)に呼びかけて、ユーザーを集めるきっかけを作りました。
ただ、その流れでユーザーを集めることはできたものの、勢いは一時的なものに過ぎませんでした。
Twitter(現「X」)でユーザーを呼びかけたのは、これが最初で最後です。今になって投稿を見返すと数年前に立てたスレッドが懐かしく感じます。
当時一緒に会話してた人たちは「今頃なにしてるんだろう?」と思ってしまいますね。
年ごとの投稿数
2018年
2018年はユーザーによる投稿数が約30件でした(返信は除く)。30件という数字をみて少ない、または多いと感じるのは皆さん次第です。
投稿が最も多かったのは10月から12月の期間で、サービス開始から半年はほとんど投稿されていませんでした。
2019年
2019年はユーザーによる投稿数が約250件でした(返信は除く)。ここまで投稿数が増えた理由は、既存ユーザーからの投稿が多かったためです。
自由掲示板を定期的に利用してくれる方が増えました。ユーザーが増えるのは目に見えて嬉しかったなー。
2020年
2020年はユーザーによる投稿数が約110件でした(返信は除く)。2019年に比べると投稿数が下がっています。
原因は既存ユーザーが減ってしまったためです。
「学校の勉強や親の制限などから利用できなくなる」との声があり、自由掲示板から離れていってしまいました。
減ったというよりは、ほとんどいない状態に等しい感覚でした。仕方がないですね。
ユーザー登録制へ切り替えた理由
さらに投稿数を減らす要因となったのがユーザー登録制への切り替えです。
2020年9月15日に誰でも気軽に投稿できる形から、ユーザー登録が必要な形へ変更しました。ユーザー登録は手間なので、そこで離脱される方が出るのだと思います。
ユーザー登録制にした背景は2つあります。
-
個々のユーザーを識別して管理
-
荒らし対策
これが理由でした。
ユーザー管理
ユーザー管理の面では、登録制にすることで運営側が状況を追いやすくなりました。ユーザー側も掲示板を使いやすくなった部分があります。
以前は投稿を編集や削除するために鍵が必要だったり、名前を都度入力する必要がありました。
登録制移行後はアカウントでログインするだけなので、そうした手間は基本的に発生しません。代わりに最初のアカウント登録だけが手間になります。
荒らし対策
荒らし対策としても登録制は効きます。アカウント登録が必要になるので、そこまでして荒らす人は多くありません。
以前は誰でも投稿できた分、荒らし行為もしやすい環境でした。とはいえユーザー登録制にしても、荒らし行為がゼロになるわけではありません。
完全な対策にはならないのが現実です。
2021年当時の見立てと存続の危機
2021年当時の自分は、既存ユーザーの減少とユーザー登録制の影響で、投稿数がとても少ない年になるだろうと見ていました。
Googleの検索エンジンでも上位にはいないため、検索流入がない可能性もあると考えていました。2018年のふりだしに戻る感じだと思いましたが、それでもいいと受け止めていました。
「このまま誰にも登録してもらえなかったら」という不安が現実味を帯びた時期があります。
そんな中で、自由掲示板サービスを一番長く利用しているユーザーが、ユーザー登録制にも参加されました。登録制になってから初めてのユーザーだったため、自分としてはかなり救われましたね。
その後は徐々に登録される方が増えていき、サービス存続の危機を逃れました。
最後に
以上が、自分が自由掲示板を運営していた当時の記録です。数字だけを見ると増減ははっきりしていますが、運営側の判断とユーザー側の事情が重なって流れが変わったことを残しておきます。
その後もサービスはほそぼそと続けていましたが、2023年の夏頃に終了することにしました。
終了を決めた理由はスパム系の投稿が増えたためです。
ユーザー登録制だったので露骨に悪質な内容ばかりではなかったものの、本来の目的としていた利用がされにくくなっていました。
運営を続ける意味が薄くなったと判断し、区切りとして閉じることにしました。
自由掲示板の運営は、自分にとって学びの多い経験でした。人が集まるきっかけの作り方、続けてもらう難しさ、ルールや仕組みで空気が変わるなど、頭で分かっているつもりだったことを実感として持てました。
うまくいったこと、うまくいかなかったことも含めて自分の糧になっています。次なにかやるときもこの記事を参考にしていきたいです。
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